Most Valuable Professional (MVP) に対するマイクロソフトの期待

レビュー: 2020 年 7 月

Microsoft MVP は、自身の知識を積極的にコミュニティと共有するテクノロジー エキスパートです。マイクロソフトでは、優秀なコミュニティ リーダーに感謝の意を伝えるために MVP アワードを贈っています。ただし、広範なコミュニティに知識を広める能力があるだけでは優れた技術者といえません。MVP には、MVP プログラムの内外で常に敬意と節度を持って他者に接することで、マイクロソフトの価値を実証し、積極的にコミュニティ精神を発揮することが併せて求められます。簡単に言うと、個人の人格とリーダーシップが重視されるということです。

ここでは、MVP プログラムへの参加を検討している人や一般の人に、マイクロソフトが MVP コミュニティに提示している基準を知ってもらうために、マイクロソフトの最低限の期待をまとめました。

MVP に対する期待 (最低限)

  1. 失礼な行為を行わない。これには、脅迫、ハラスメント、ストーカー行為、誹謗、中傷、冒涜、個人攻撃、性的な発言やほのめかし、身体的暴力、他者に関する憶測、MVP アワード プログラムに相反するとマイクロソフトが見なしたその他のあらゆる行為が含まれます。
  2. 偽装しない。マイクロソフトの従業員、エージェント、マネージャー、ホスト、あるいは別のユーザーを装うことは許されません。
  3. 違法な活動や有害な活動を行わない。MVP は、中傷的な内容、権利を侵害する内容、公序良俗に違反する内容、あるいはその他の違法な内容の資料や弁論を公開、投稿、配布、拡散してはなりません。これには、児童ポルノ、獣姦、近親相姦、違法薬物、ソフトウェアの著作権侵害、差別的/人種差別的な声明や画像、ハラスメントなどが含まれますが、これらに限定されません。
  4. アカウンタビリティ。MVP は、自らの言動 (口頭か書面かにかかわらず) に対して全責任を負います。これには、オンライン フォーラムなどの場で得たアドバイスや情報に基づく行動や、コミュニティ リーダーとしての MVP の振る舞い、他の MVP や世間一般との交流が含まれます。
  5. マイクロソフトまたはその他の個人や団体に対する誹謗中傷を行わない。誹謗中傷には書面形式での虚偽の発言が含まれます (フォーラムや公開 Web サイトへの投稿、電子メール、その他印刷物など)。
  6. 守秘義務に違反しない。MVP は、プログラム参加中に特定の非公開情報にアクセスできますが、こうした情報に関して守秘義務を守ることが求められます。
  7. 盗作を行わない。MVP は、独自のオリジナルな著作物または書面による許可を得た著作物のみを投稿できます。MVP が他人の著作物を引用する場合は、元の著者の著作物に関する要件に従って、必要な帰属をすべて記載することが求められます。著作権の詳細については、次のページを参照してください。https://www.microsoft.com/en-us/legal/Copyright/Default.aspx
  8. 差別やハラスメントを行わない。マイクロソフトは、プログラム参加者が、年齢、家系、肌の色、性自認や性表現、婚姻状況、医学的状態、国籍、体格、身体的/精神的障害の有無、支持政党、兵役経験、人種、宗教、性別 (妊娠の有無を含む)、性的指向、テクノロジーの選択などを理由にハラスメントを受けることがないよう全力で取り組んでいます。ハラスメントとは、前述の特性に基づく不快な言語行動、物理的行動、仮想空間での行動のことです。
  9. セクシャル ハラスメントを行わない。セクシャル ハラスメントとは、性に基づく不快な言語行動、物理的行動、仮想空間での行動のことで、同性または異性からの性別に基づくハラスメントが含まれます。セクシャル ハラスメントには次のような例がありますが、これらに限定されません。
    • 不快な性的誘惑
    • 性的なコメントや性別に基づく不適切な冗談
    • 過剰で不快な恋愛感情を伴う注目
    • 性的な接待と引き替えの、昇進や職務分担といった雇用のベネフィットまたは優遇措置の申し出や条件の設定
    • 不快な身体的接触
    • 露骨な性描写を含んだコンテンツの共有または呈示
    • 性的に下品な言葉の使用

違反行為の報告

オンラインまたはオフラインでの違反行為に気付いた場合は、MVP グローバル サポートにご報告ください。
自身がハラスメントを受けている場合や誰かがハラスメントを受けていることに気付いた場合、あるいはその他の懸念事項がある場合は、プログラムのメンバーまたはイベント スタッフに直ちにお知らせください。
これらの方法を利用することに不安がある場合は、「Microsoft Runs on Trust」 (信頼を原動力とするマイクロソフト) の Web サイトから匿名で問題を報告できます。

重要な注意事項

期待について要約した上記の内容は、情報提供を目的としており、MVP 全員に適用されます。MVP には倫理規定と参加規約が別途適用されます。